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  • 日本の補聴器事情です。
  • 日本の補聴器事情です。

    補聴器調整担当の中村です。
    当店で販売する補聴器メーカー「シバントス」が発表した
    難聴者率と補聴器普及率です。


    補聴器を使わない理由の調査結果では
    「わずらわしい」(42%)
    「装用しても元の聞こえに戻らない」(39%)
    「補聴器は騒音下では役に立たない」(26%)
    といった否定的な意見が多数を占めます。(シバントス調査2017/05)
    しかし一番の大きな理由は「補聴器は高い!」ということです。
    補聴器普及率の高いデンマーク・ノルウェーは、消費税が25%(モノによっては15%)
    その分補聴器購入時の公的補助が受けられるので安く購入できる仕組みです。
    満足度については、日本補聴器工業会の2015年の調査にて、
    日本の補聴器満足度は39%。
    対してイギリスは70%、ドイツは77%となり、
    日本が満足度においても海外に比べて低くなっています。
    その理由ですが、装用を始める年代の違いが指摘されています。
    海外では50歳代や60歳代から補聴器の使用を始めるのに対して、
    日本では70歳代や80歳代から始める人が多いと言われています。
    聴力低下は、初期の段階からの装用が効果的ですので
    スタート年齢が高い方は、満足度が低くなる傾向が多いと考えられます。
    50歳台になったら聴力検査を是非受けてください。

    日本人の意識の中で、
    補聴器を装用している方に対しての差別的な部分がありことも
    残念ながら補聴器が普及しない原因の1つと思われます。
    聴器装用時の装用結果を確認するため、
    「補聴器明瞭度」を測定しています。
    補聴器は使い始めは明瞭度の結果が悪くても、
    調整を繰り返して聞こえがよくなるようにあつらえます。
    この調整が出来ていない方は、満足度がよくないと思います。
    装用しても聞こえにあまり満足できない方は、
    是非一度ご相談にご来店ください。
    当店では、最新の日本語に特化した補聴器も販売していますので、
    一度ご覧ください。