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  • 本日のネットニュースから「まいどなニュース」
  • 本日のネットニュースから「まいどなニュース」


    眼科や眼鏡店にて、眼の度数測定の中で
    「赤と緑、どちらがはっきり見えますか」
    と質問をするテストがあります。
    まいどなニュースにも記載されていますが
    光がレンズを通ると、色の種類(光の波長)
    によって屈折の角度が異なるため、
    焦点を結ぶ位置がズレます。
    これを「色収差」と呼び、
    「レッドグリーンテスト」は、
    この光の特性を使った検査です。
    いつも参考にさせて頂いてる
    眼科医平松類先生のYouTubeにて
    分かりやすい解説がありますので
    是非動画をご覧ください。

    もう一つ、視力検査でおなじみなのが、検査の最初に必ず目にする「気球の写真」。
    機械を覗くと、青い空と緑の草原が広がり、細く長い道の向こうの水平線には赤い気球が浮かんでいます。
    眼科医大原千佳先生のYouTubeで、解説動画をご覧ください。

    気球のマーク”の生みの親!
    世界各国の医療分野にも浸透する
    (国内シェア5割・海外100ヵ国以上に輸出)
    “目の検査機”を開発・製造しているのが、
    愛知県蒲郡市の「ニデック」です。
    「つまり世界中の人たちが愛知の気球を覗いている」
    検査は遠くを見ている状態の眼を測定する必要があるので
    一本道の写真を採用しています。
    一本道の写真だけだと、
    視線が定まらずにうまく測定できなかったので
    真ん中に何か目立つものを置こうとなって
    気球の写真を採用しました。
    (つまり眼球を固定するため)
    創業者の小澤会長がこれだと言ったので
    気球の写真が採用されました。

    リザックの調節機能解析装置もNIDIK社製です。
    なにかご質問あればお気軽にどうぞ!