• ホーム
  • BLOG
  • レンズの価格差(コーティングや、設計)について
  • レンズの価格差(コーティングや、設計)について

    眼鏡店にて販売するレンズには、
    フレーム同様価格差があります。
    新しい技術を取り入れたコーティングの
    商品は特徴を生かした性能が更に
    進化した場合であるため
    通常のレンズよりも高額になります。
    またレンズの素材の材質によっても
    価格が変わります。
    屈折率が高いレンズになるほど
    価格が上がります。
    (画像はITOレンズ様から引用)

    通常のレンズよりも
    傷が付きにくいレンズの場合は、
    ハードコート部分が硬質タイプの
    ハードコートにて作られています。

    1つのコーティングでも
    様々な技術によって複合性能に
    なったコーティングもあります。
    更にコーティングを多層にして
    性能をアップする場合もあります。


    以下はHOYA レンズの
    コーティングの説明です。

    またレンズの研磨上の(作り方)
    設計によっても価格は変わります。

    同様に、遠近両用レンズも
    見やすく快適に進化したレンズは
    価格が高額になっていきます。

    一番注意して頂きたいのは、
    同じ度数で作ったメガネでも
    使用したレンズによって全く見え方が
    変わる場合があるということです。
    同様にレンズの傷等の耐久性にも
    差が出ます。

    安価なレンズはそれなりの
    性能・見え方になりますので
    ご注意下さい。